企業PRのツールとして、最近では採用動画の活用が一般的になってきました。
採用動画を活用しているのは大手企業の方が多いですが、その中で大企業の資本力に負けずに、ユニークな発想で制作された中小企業の採用動画を中心に私の独断と偏見でランキングをつくってみました!
本記事の執筆者
秋山 子苑
企業PRのツールとして、最近では採用動画の活用が一般的になってきました。
採用動画を活用しているのは大手企業の方が多いですが、その中で大企業の資本力に負けずに、ユニークな発想で制作された中小企業の採用動画を中心に私の独断と偏見でランキングをつくってみました!
本記事の要約
カイラボでは、採用動画を4つのカテゴリーに分類しています。
厳密なカテゴリーの基準があるわけではありませんが、今回ご紹介する動画は、この4分類のうちのどれかに分類しています。
それでは早速、独断と偏見で選ぶ採用動画ランキングを発表します。
栄えある第1位は、ダンボール・ワンさん!
RPGのようなフォントや演出でユニークさが際立つ動画です。
興味を持った上で、会社の情報を知れる流れが良いですね!Youtubeからの応募実績もあるそう!
2017年の〔社長解任・後任に長男が就任〕というエイプリルフール企画が、yahooニュースで取り上げられる等、話題作りが上手でユニークな会社さんですね。
「オッサンたちへ」というフレーズからスタートする短くインパクトのある動画です。
中途採用を”第四新卒採用”と呼び、懐かしさを感じる演出は「オッサン」に刺さる事間違い無しですね!世代ではない私にもグッとくるものがありました。
福井県の企業で、地元のチアリーダー×ラップで商品や企業の紹介という斬新な動画!
おそらく社内会議室を使用して、演出としてライトや鏡などを活かすなど、企業の努力や工夫が伺えます。
若手社員の悩みや苦しみの吐露から、それでも前を向きそれぞれの言葉で魅力を伝えていく構成です!
よくあるPR動画のようにいい面を見せるだけでなく、仕事でぶつかるであろう壁についても本音で話しているので、働くイメージがつきやすいように思います。
「妄想女子の就活あるある」という企画で、CMのような作りなので見応えがあります。
実際の新卒社員が期待や不安を持ちながら、選考を進み入社後生き生きとして働くまで追っていく流れなので、就活生にとっての共感を呼ぶ作りになっています。
約10名の社員がそれぞれセレス社をどうしていきたいか、自身の成長意欲等を力強く伝えるインタビューです。
オフィスのお洒落さや映像のスタイリッシュさも目立つので、魅力を感じやすいです!
膨大なテキストをユニークな表現で見せながらも、伝えたい情報に注目させるテンポの良さと、動画のスピード感で飽きさせない工夫があります!
新入社員のトライオンくんが壁にぶつかったり、先輩や会社に助けられながら成長に向かっていくストーリー。
多摩美術大学生が制作した動画で、レトロなフィルターや優しい展開にほっこりしますね。
多様なカメラワークで社内や現場を映しながら、”エッジを研げ”をコンセプトにメッセージ性強く作られています。情報量が多く、動画ならではの見せ方ですね。
新聞社ならではのドキュメンタリーのような演出の採用動画には珍しい長尺です!
様々な部署の幅広い社歴の社員さんが、仕事のやりがいなどをリアルな声で伝えてくれています。
調べていく中で、再生回数が伸びていたり、実際に応募に繋がっていた動画は、PR色よりもユニークさ際立つものでした!
かたや、バズった動画をそのまま真似て制作しても、悲しいかな、全く再生数が伸びないというケースもありました…
動画のコンテンツ力も勿論ですが、動画を見てもらうまでの導線が作れているかも重要ですね!!
本記事の執筆者
秋山 子苑
カイラボに携わるきっかけは、前職を早期退職した経験があり、自身の方向性や環境とのミスマッチがあった事からです。
現在24歳という第二新卒世代ならではの、本音を隠さずリアルな言葉で伝えていきたいです!