3月25日 代表の井上がSchooにてWeb授業を行います
3月25日(水)21時~22時、Web授業のSchooにて代表の井上が授業を担当
3月25日(水)21時~22時、Web授業のSchooにて代表の井上が授業を担当
今回は都内の有名私立大学を卒業後、貴金属のメーカーに入社し3年で辞めたK.Oさん
一昨日のブログがfacebook上ですごい勢いでシェアされていて、昨日のブログの
ビジネス書などで「答えは現場にしかない」というような言葉を見かけることがあります。現場を良くしていくためには現場の声に傾け、現場から情報を吸い上げる必要があるということです。この考えは私も賛成ですが、この言葉をとらえ違えて「現場にある情報を正しい」「現場の言うとおりにすれば改善される」と考えてしまう人がいるから大変です。
現場の情報に耳を傾けるのは重要ですが
早期離職に関して様々な場で講演やセミナーを開催させていただいていますが、質疑応答や事前の打ち合わせなどのタイミング出てくる頻度の高い質問が「ゆとり世代ってやっぱりすぐ辞めるんですか?」です。
結論から言うと「NO」なのですが、いまだにゆとり世代だからすぐ辞めると言ってしまう人がいるのは残念というか恐ろしくもあります。
同業者の方との打ち合わせ中、突然の質問が。
「新卒の早期離職対策は最近よく聞くけど、中途社員の早期離職って実際どうなの?」
私の会社も会員になっているとある会の会報誌にも新卒採用に関する話題が2つ掲載され
仕事柄「早期離職」でエゴサーチ(?)を頻繁にしています。 そんな中でたまに見かけ
昨年の12月から時間をみつけては就職四季報のデータを入力して分析していました。こ
先週のブログで残業時間と早期離職率は関係性がないとお伝えしました。そのときはデータが「通信・ソフト」の業界だけでしたので、もしかすると業界特性によるものだったかもしれません。
そこで、今回は同じく就職四季報に掲載されている「小売」業界のデータで同じように残業時間と早期離職の関係をみてみました。
前回と同じようにまとめたのが下のグラフです。(月平均残業時間と3年以内定着率)