11/25 Shcoo授業「3年で辞めるのって得?損?早期離職白書の作者が語る若者のキャリアのあり方」
11/25(火)21時~22時 オンライン授業Shcooにて「3年で辞めるのって
11/25(火)21時~22時 オンライン授業Shcooにて「3年で辞めるのって
厚生労働省から「新規学卒者の離職状況に関する資料一覧」が発表されました。
「最近の若者は3年で3割が辞める」と言われてすでに20年近く経っているのですが、今年も報道は「大卒者の3割が3年で辞めています」とか「3年以内離職率が昨年よりも上昇」という伝え方しかしていません。
私はセミナーや講演などで何度も
企業が新入社員に求める要件の水準が高すぎることを「神スペック」といって揶揄されていますが、実は新入社員を含む若手社員が上司や先輩に求めているものも同じように「神スペック」なのではないでしょうか。
私が早期離職者100人に行ったインタビューでは、退職を考えるようなきっかけとして「上司との関係」を挙げる方は非常に多かったです。
また、これは私自身も経験があるのですが、一度会社や上司に対して不信感を抱き始めると、今までは気になっていなかったようなことに対しても「この会社はおかしい」とか「あの上司は人間としてダメな人だ」などと感じるようになってしまいます。仲の良かった友人や恋人が、ふとしたきっかけで「顔も見るのも嫌」となってしまうのと同じようなものでしょう。
早期離職白書を発行したのは2013年1月。すでに発行から1年半以上も経っており、
夢を語るのは良いことなのか?
「夢に日付を」は某居酒屋チェーンの創業者の有名な言葉ですが、それ以外にも「子どもが夢を持てる社会を」とか「若者はもっと夢を語ろう」という主張の方は少なくありません。
最近では朝礼で夢や目標を発表する取り組みや、組織のメンバーが集まって過去を振り返りながらこれから取り組みたいことを語り合うダイアログといわれる取組みもあります。
過去のメルマガの内容を読みたいというご要望をいただく機会が多いため、過去のメルマ
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