中小企業が優秀な社員をほしがるのは、ただのわがままだと思う
私の会社も会員になっているとある会の会報誌にも新卒採用に関する話題が2つ掲載され
私の会社も会員になっているとある会の会報誌にも新卒採用に関する話題が2つ掲載され
仕事柄「早期離職」でエゴサーチ(?)を頻繁にしています。 そんな中でたまに見かけ
昨年の12月から時間をみつけては就職四季報のデータを入力して分析していました。こ
あけましておめでとうございます。 新年早々インフルエンザに罹りまして、なかなか本
先週のブログで残業時間と早期離職率は関係性がないとお伝えしました。そのときはデータが「通信・ソフト」の業界だけでしたので、もしかすると業界特性によるものだったかもしれません。
そこで、今回は同じく就職四季報に掲載されている「小売」業界のデータで同じように残業時間と早期離職の関係をみてみました。
前回と同じようにまとめたのが下のグラフです。(月平均残業時間と3年以内定着率)
先日のブログで通信・ソフト業界の平均年収と早期離職率(新卒3年以内の離職率)の関係についてお伝えしました。
平均年収が上がると早期離職率も下がるという関係性が明らかになりましたが、当然業界によって違いがある可能性はあります。
そこで、今回は小売業編です。
昨日のブログで残業時間と早期離職の関係についてお伝えし、ワークライフバランスと早
一昨日、昨日と就職四季報のデータからお金と早期離職の関係についてお伝えしてきました。
本日は残業時間と早期離職の関係についてみていきます。
残業も原則的には残業代が支払われるので、お金と早期離職の関係の一員と言えそうです。ただ、残業は人によってしたい人としたくない人のどちらもいるわけですが。
昨日のブログで平均年収500万円以下の企業は早期離職率が高いとお話ししました。
ただ、早期離職の場合ほとんどの企業では平均年収の金額をもらうことはできないはずです。
大事なのは新卒~3年目の金額ではないか?ということで、初任給と早期離職の関係も調べてみました。
平均年収と早期離職率の関係。
気になる方も多いのではないでしょうか。
私も気になっていましたがデータとして示している内容はなかったので、少しだけ自分で調べてみました。