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ニュース

社外同期-複数コミュニティへ参加しよう-

5月に入ってからワークショップについて勉強しています。これまでワークショップに参加したことは何回かありますし、ワークショップというものが何かもわからないままに「ワークショップ」と銘打って勝手にイベントをやっていたことも前職の時には多々ありました。私がこれまで参加したワークショップは正直、玉石混交の状態。素晴らしいと思えるものもあれば、「何がしたかったのか全然わからない」ものや「仲間うちで集まって言いたいことを言い合っているだけ」のものもありました。

働くを考える-イケダハヤトさんとの対談から-

昨日は、プロブロガーのイケダハヤトさんとの対談イベントでした。

イケダさんのことは名前は知っていたのですが、正直そんなにたくさんブログを読んだことがあるわけでもなく、たまにソーシャルビジネス界隈で名前を聞くという程度であまりよく知りませんでした。一度は対談前にきっちり調べようと思ったのですが、それよりもお互いのことを知らない状態で臨んだ方が、新鮮な考えを知れたときに素の反応ができて面白いんじゃないかと思い、結局ほとんど下調べせずに当日を迎えました。明らかに私の方が格下なのに、生意気ですね(笑)

趣味も続けると仕事になるの?

中学一年生の時に陸上部に入ってから、気付けば15年以上経ちました。ランニング歴15年と言えなくもありません。そんなタイミングで、ランニングと少しずつ距離が近くなりつつあります。

私自身がランニングの指導をするわけではありませんが、「ランニングを通じたコミュニケーションワークショップ」を開催します。
ゲストはランニングコーチとして活躍している細野史晃さん。「マラソンは上半身が9割」という刺激的なタイトルの本の著者でもあります。そして、細野さん自身は長距離ではなくて、跳躍(三段跳び)の選手。

陸上経験者であればわかると思いますが、長距離選手よりも短距離選手や跳躍選手の方がドリルと言って、細かい動きづくりに時間をつかいます。つまり、フォームそのものは短距離や跳躍選手の方がキレイだし、細かいところまで神経をとがらせているわけです。
長距離選手ではないからこそ、フォームについてここまで細かい考えることができたんだろうなぁと思います。

やる気の源泉は人それぞれという当たり前のことが結構大事

昨日は早期離職白書2013の作成を精力的に手伝ってくれた、元インターンシップの子と仕事の相談。その後サシ飲みでした。彼女は昨年の3月に3月の大学を卒業して、今は某大手人材系の会社で営業職をやっています。周囲の人はほとんどがその会社に行くのを反対していたのですが、私は「まぁ、〇〇さんなら大丈夫だと思うよ。」と、今思えば結構適当な返事をしていました。結果的に彼女はその会社を選んで、今は楽しそうに仕事をしているので何よりです。早期離職防止とか言っておいて、自分のところでインターンをしてくれていた子がすぐ辞めましたではシャレにならないですからね。

人と話すのは考えを整理するためです

GW中ですが、今週は多くの方とお会いしてお話しをさせていただきました。

話しをしていると自然と自分の考えが整理されていきます。相手に理解してもらうために自分が感覚的に思っているだけのことを言語化するにはどうするかを考え、説明するうちに自分の頭の中で漠然としていたものが具体的に形作られているようなイメージです。
これが、メールでのやりとりだとなかなか難しいのですが、対面で話しているとうまく話が整理できます。電話での打ち合わせはそれほど頻繁にやらないのですが、やはり対面の方が話を整理するという意味では効果が高いように思います。たぶん。対面だと沈黙の時間も許されるけど、電話だと沈黙は気持ち悪くて無理やり何かを話してしまうせいではないでしょうか。

「新入社員『独立・起業』希望が過去最低」で何が悪いんですか?

「新入社員『独立・起業』希望が過去最低」というニュースが出ていました。
平成15年以降で新入社員の独立・起業を希望する人の割合が約12%で最低だそうです。
ちなみに平成15年は過去最高で30%超です。ヒルズ族なんて言葉が流行っていた時期でしょうか?

このニュースに対する反応をTwitterで見てみると、なかなか面白かったです。

今年の新人は「自動ブレーキ型」とか言ってる大人たちは恥ずかしくないんですか?

Gunosy見てたら「『自動ブレーキ型」今年の新人が暴走する日 教育係「禁断のNGワード』とは」という記事がありました。

毎年恒例、日本生産性本部が発表した今年の新入社員を表すキーワードは「自動ブレーキ型」だそうです。日本生産性本部のHPには以下のような解説が書いてあります。

研修を修羅場にする

「研修で人材育成が可能なのか?lこれは研修の受講者、発注する立場の経営者や人事担当の方なら必ず考えたことのあるテーマだと思います。それは、講師の立場の私も同じです。いつも研修が決まる前までは「この研修で人材が育つのか?」と考えています。“研修が決まる前までは”と言ったのは、研修の実施が決まればそんな迷いを吹っ切り「この研修で何が提供できるのか?」を考え抜くからです。それでも、私は人材育成の基本は研修ではなくて実践だと思っています。

新卒社員が離職する理由

私が新卒入社の会社を2年弱で退職したのは2010年1月でした。その後、フリーター期間を経て就職した先も1年足らずで退職し、ビジネススクールの運営事務局を経て独立したのが2012年3月。そんな経歴もあって「若者はなぜ辞めるのか?」に非常に興味があって、早期離職者(新卒入社の会社を3年以内で退職した方)への100人インタビューをおこない、まとめたのが「早期離職白書」です。

「新入社員が辞める理由は何か?」というのは、リクルートなど人材系の会社がすでに調査結果を出しています。ただ、自分自身の経験や周囲の話を重ねてみると、どうしてもその調査結果にリアリティがわかなかったのです。そして、100人のインタビューをした結果、私が行き着いた新入社員が辞める理由は大きく以下の3つです。