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投稿者: 代表取締役 井上洋市朗

代表取締役 井上洋市朗

株式会社カイラボ代表取締役 「働くすべての人が生きがい、働きがいのある社会」を目指し、2012年に株式会社カイラボを設立。新卒入社3年以内に辞めた人への100人インタビューを行い「早期離職白書2013」を発行。自身も新卒入社の会社を2年弱で退職した経験を持つ。 現在は早期離職母防止コンサルティングや企業研修、講演、高校生向けキャリア教育などを行っている。

インターンに頼ってる組織に未来はないと思う

以前、ライターをしているWebマガジンのPlus-handicapに「インターンするくらいなら、マックで4年間バイトしろ」という記事を投稿してプチ炎上したことがありました。賛否両論入り乱れていたのですが、全体の傾向としては経営者や採用担当の方は賛成が多く、実際にインターンをしている大学生やNPO関連の方からは批判が多かった気がします。

そして、この記事は私が仕事上で自己紹介をするさいにも自分の主張を知ってもらうためのネタとしてよく紹介します。非常に共感してくれる方もいれば、うかない反応の方もいます。うかない反応の方は、きっと私の意見には反対なんでしょう。それか、そもそも私に興味がないか。
記事を書いたのはもう半年以上も前ですが「インターンするくらいなら、マックで4年間バイトしろ」という考え方は今も変わっていません。むしろ考えは強まっていて、企業はインターンに頼りだすとダメなんじゃないかというのが、最近の私の考えです。

新入社員の離職対策に研修は有効なのか?

4月、5月の新入社員研修がひと段落し、6月からは一般社員に対するスキルアップ研修や、OJT担当者に向けた育成担当者研修、昇格者に向けたマネジメント研修などが毎週入っています。

一言に研修といっても、新入社員研修と一般社員向けのスキルアップ研修、マネジメント研修など、それぞれ内容はまったく異なったものになっています。
特に一般社員、管理者層向けの研修では「明日から使える」ことが求められることが多くなっています。

OJT担当者の育成力

本日はOJT担当者の方々に向けての研修でした。

「OJT」という言葉はみなさん聞いたことがあっても、実際には何をすれば良いのかわからない。他の会社の人たちはどう考えて、どのように実践しているのかわからないという状態のため、普段の研修に比べると非常に情報交換が盛んで、参加者から「この情報も共有したい」という要望が出てくるほどでした。どの会社も人材育成の重要性は気付いており、様々な取り組みをしています。OJTもそのうちの一つです。OJTの方法を間違えると、せっかく採用した人材が入社から数か月、数年で退職してしまうケースもあるのです。そういう意味で、早期離職防止を支援するカイラボとしては、OJT担当者への研修は非常に重要な位置づけです。

社外同期-複数コミュニティへ参加しよう-

5月に入ってからワークショップについて勉強しています。これまでワークショップに参加したことは何回かありますし、ワークショップというものが何かもわからないままに「ワークショップ」と銘打って勝手にイベントをやっていたことも前職の時には多々ありました。私がこれまで参加したワークショップは正直、玉石混交の状態。素晴らしいと思えるものもあれば、「何がしたかったのか全然わからない」ものや「仲間うちで集まって言いたいことを言い合っているだけ」のものもありました。

働くを考える-イケダハヤトさんとの対談から-

昨日は、プロブロガーのイケダハヤトさんとの対談イベントでした。

イケダさんのことは名前は知っていたのですが、正直そんなにたくさんブログを読んだことがあるわけでもなく、たまにソーシャルビジネス界隈で名前を聞くという程度であまりよく知りませんでした。一度は対談前にきっちり調べようと思ったのですが、それよりもお互いのことを知らない状態で臨んだ方が、新鮮な考えを知れたときに素の反応ができて面白いんじゃないかと思い、結局ほとんど下調べせずに当日を迎えました。明らかに私の方が格下なのに、生意気ですね(笑)

大企業病と早期離職の関連性

SNS上で「大企業病の作り方、治し方」というブログの記事が紹介されていました。

そのブログによると大企業病とは、

・部門間の垣根が高く、みな、自分の部門の都合しか考えない。
・本社の権限が強く、プロジェクト・チームはろくに決定権もあたえられていない。
・誰か頭のいい人が紙の上に書いて、あとは下々の者がそれを忠実に実現するだけ。

趣味も続けると仕事になるの?

中学一年生の時に陸上部に入ってから、気付けば15年以上経ちました。ランニング歴15年と言えなくもありません。そんなタイミングで、ランニングと少しずつ距離が近くなりつつあります。

私自身がランニングの指導をするわけではありませんが、「ランニングを通じたコミュニケーションワークショップ」を開催します。
ゲストはランニングコーチとして活躍している細野史晃さん。「マラソンは上半身が9割」という刺激的なタイトルの本の著者でもあります。そして、細野さん自身は長距離ではなくて、跳躍(三段跳び)の選手。

陸上経験者であればわかると思いますが、長距離選手よりも短距離選手や跳躍選手の方がドリルと言って、細かい動きづくりに時間をつかいます。つまり、フォームそのものは短距離や跳躍選手の方がキレイだし、細かいところまで神経をとがらせているわけです。
長距離選手ではないからこそ、フォームについてここまで細かい考えることができたんだろうなぁと思います。